PIIPは端午節の前の6/18の朝に「端午は愛を伝える-思いやりを持ち続けて」と題したチャリティーバザーを開催しました。
弊所の所員はそれぞれ家にある不用品を持ち寄って、チャリティーバザーの商品として寄付を行いました。


また、このチャリティーバザーは、地球の環境・資源保護をテーマに国連が6/5に制定した「世界環境デー」に合わせたものであり、地球への思いやり、資源を大切にする意識を伝えるにとどまらず、実際に行動を起こすことで「良心」の循環を創り出すことを意識したイベントです。

そして、執行長及び役職のある所員主体で開催されたチャリテイーバザーの当日は、非常に活気に溢れており、所員も積極的に商品の購入と募金を行いました。

PIIPにより、今回のチャリティーバザーで集まった寄付金と同額の寄付金が追加され、チャリティーバザー終了後に、 財団法人新北市私立栄光孤児院一部が寄付されました。その後、残りの寄付金と当日購入されなかった品物は7/1に 雲林孤児サポートセンターに寄付される予定です。

PIIPは、実際に、恵まれない子供を助けることだけでなく、社会や環境に対する思いやりや愛の表現を期待したいです。

 

端午節とは

中国の祝日。旧暦の5月5日。楚の時代の愛国詩人屈原が入水自殺した日。この日竜船(ドラゴンボート)で競争を行い、ちまきを食べる習慣があるのは、屈原の遺体が魚に食べられないよう船で川にちまきを撒いた故事にちなむとされる。