2021年の5月及び6月は度重なる挑戦の日々となりました。

台湾では新型コロナウイルスの影響に対する第3級の警戒レベルが実施され、多くのイベントはを中止となってしまい、多くの商店も休業に至っており、台湾国内は、大変困難な状況に直面しています。

そのような社会情勢を受け、政府主導のコロナ政策に従うべく、弊所としては、PIIPの所員の健康を守ることを優先するため、毎年恒例の「愛のチャリティー販売活動(愛心義賣活動)」を中止することにいたしました。

しかしながら、我々の善意はコロナに影響されず、今年も例年通りPIIPの全員で「愛の募金活動(愛心勸募活動)」を実施することにいたしました。

募金された金額は、弊所が増額した上で、全額を「財團法人忠義福利事業基金会」及び「財團法人台北市新生代社会福利事業基金会」に寄付いたしました。

募金活動で、前向きな運気を呼び寄せ、弱者の人たち及び児童に関心を寄せることで、社会に還元することを強く願っていおります。

このような難しい局面であるからこそ、一致団結してコロナと戦い、随時他人を助ける善良な心を持つことで、社会にポジティブな好循環を創り出していきたいと思っております。

このような困難は、時間が経過するに連れ、過ぎ去っていくものです。PIIP、前向きで善良な心を引き続き保つことで、コロナ情勢にも負けず、皆様と共により美しい未来を迎えられることを心より待ち望んでおります。