EU-中国ジョイントイノベーションセンター(EUCJIC)と北京連合大学商学院は、各業界のゲストを招待し、2020年5月15日に、『ポストコロナ-越境コマースにおける知的財産権の保護』と題したトピックについて、オンラインライブ形式でセミナーを開催した。3,000人を超える世界各地の視聴者がいる中行われた当日のセミナーは、EUの司法体系及び知的財産権の判例、越境Eコマースにおける知的財産権の発展と判例、そして中国新薬知識財産権の発展等多岐にわたる内容であった。

2020年コロナウイルスは世界中を席巻し、人類の生活へ多大なる経済的打撃と変化をもたらした。

当日のセミナーでは、PIIPのシニアパートナー兼中国知的財産権センター主任であるJoe Huang(黄国洲 )も講演を担当し、米中貿易交渉やコロナ情勢及び中国政府の政策等の要因から、自らの視点で観察したこれからの時代の金融、経済、知的財産権保護の間での関係性、そして今後の動向及び乗り越えるべき困難について共有した。それに留まらず、多くの国際企業及び中国企業或いは組織、そしてこれからの金融経済知的財産権の保護とレイアウトの方向に対する分析を惜しみなく披露した。

 

今回のオンラインセミナーの内容は、Wechatで以下のライブコードを読み取ることで視聴可能である。